〇〇のパン屋さん

２０２１年１１月２２日

こんにちは、まぁぶる高井戸です。コロナウイルス対策や緊急事態宣言による約1年以上にわたる自粛生活も緊急事態宣言もようやく解け、まだ油断は出来ませんがようやく少しずつ日常の生活を取り戻しつついる頃ではないでしょうか？

まぁぶる高井戸におきましても長い自粛期間の中で工夫をしながら療育を行いましたが、外出時の公共施設等の利用は一切出来ず、まぁぶる高井戸室内はまた公園等のお出かけ等のみとなり、不自由な思いを児童やその他の職員および保護者様におかけしていたことと思います。

その為、近況報告や活動内容報告としてのブログも掲載内容と状況を鑑み、
お知らせはしておりませんでしたが、2020年1月よりお休みを
しておりました。2021年11月より再度掲載を再開をしたいと思います。

さて、その第1回目として「〇〇のパン屋さん」をご紹介します。
※〇〇には、店員役の指導員の名前やあるいは、今後児童が店員をする際は児童のお名前を入ります。

私たちが日頃行っているこの買い物という行為ですが、これらも療育の一環として行い様々な機能訓練として有効なものとなっています。
買い物の流れは、

1. パンを指導員指定の数だけ選ぶ。
2. トレイに乗せる。
3. 購入金額を取る。
4. 店員さんに渡す。
5. おつりと商品を受け取る。
6. 食べる

この工程が入っております。この工程の中には、「見る」「聞く」「選ぶ」「数える」「判断する」「計算する」「持つ」「お会計をする」「商品を受け取る」「きちんと全部買ったもの食べる（真似）」などがあり、お買い物をするという行為の一連の有効的な療育となります。

ですが、まぁぶる高井戸では楽しく、お店屋さんごっことその役になりきって
児童たちの笑いと共に行っています。

しかも、商品よくご覧ください。こちらすべて特注の手作りです。
ショートケーキのホールは特に出来栄えが素晴らしいです。
児童も毎回この商品で楽しく買い物をしております。

まぁぶる高井戸の〇〇のパン屋さんでした。
また次回の更新をお楽しみに！